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:2014/02/26(水) 15:14:39.69 ID:
 【ワシントン=柿内公輔】仮想通貨ビットコインの最大取引所「マウントゴックス」(東京)の取引停止は、
ビットコインの利用が盛んな米国など海外でも波紋を広げている。

 ビットコインの推進団体のビットコイン財団は声明で、「今回の出来事は、責任感を持った人々が信頼に
足るサービスを率先して提供する必要があることを示している」と指摘。ロイター通信によると、
ニューヨーク州の金融当局幹部は「投資家を守るため、仮想通貨を扱う企業に適切な規制が重要な役割を
果たすだろう」と述べ、何らかの規制の導入が必要になってきたとの認識を示した。

 一方、サンフランシスコが本拠の取引所コインベースはほかの世界の主要取引所とともに
「マウントゴックスによるユーザーへの裏切りは1社の問題で、ビットコインの価値を反映したものではない」
と距離を置く姿勢を示した。

 英紙フィナンシャル・タイムズは、4億ドル(約400億円)規模の資産が宙に浮く恐れがあるなどと報じた。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルは、わずか半年前には「まるで世界の頂点にあるかのような気分を
味わっていた」マウントゴックス関係者の運命が暗転したとし、「ビットコイン市場が成長し続けることの難しさを
浮き彫りにした」と指摘している。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140226/fnc14022614530014-n1.htm
25日、都内のマウントゴックス社が入っていたビルの前でアピールする外国人投資家。
「支払い能力はあるの?」「我々の金はどこへ?」などと訴えた(AP)
【【経済】「支払い能力はあるの?」「我々の金はどこへ?」ビットコイン取引停止、400億円宙に浮く? 各国で波紋】の続きを読む