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:2013/10/18(金) 14:39:13.02 ID:
★「社員のくせに使えねえな」…逆パワハラに追いつめられ

 【牧内昇平】パワハラと言えば、上司から部下への被害が圧倒的に多い。
厚生労働省が2012年度に行ったアンケート(複数回答)では、パワハラの
加害者と被害者との関係は「上司から部下へ」が77・7%を占める。
だが、少ないとはいえ「部下から上司へ」という例が1・3%、
「正社員以外から正社員へ」も1・8%あった。

 厚労省の担当者は、「現在の職場での経験年数など、何らかの優位性を
背景にした行為であればパワハラと認められる」と話す。

■「さらし者のよう、情けなかった」

 関東地方の配送業社に勤めている30代男性は、自分の指示で働くべき
部下のアルバイトたちからのパワハラに苦しんだという。

 「社員のくせに使えねえな。この野郎」「お前なんか辞めちまえ」

 少しでもミスをすると、年上のアルバイトたちが一斉に怒鳴る。
男性は、笑って聞き流すしかなかった。
20人ほどの職場のうち、半分以上がアルバイト。
正社員より勤続が長い人も多く、アルバイトの立場が強い職場だった。

 「怒鳴られてカチンと来たけど、バイトが働かないと業務が回らない。
機嫌を損ねないために、耐えていた」

 男性が抵抗しないことを知ると、バイトたちはさらにけんか腰になった。

 年下の男性アルバイトが顔を近づけて怒鳴りつけてきた。
「おめえ、今度ミスしたら次はねえぞ。ふざけんじゃねえぞ。ぶっ殺すからな」

http://www.asahi.com/national/update/1018/TKY201310170552.html
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