1:2013/11/25(月) 11:52:42.87 ID:
東京の町工場が中心となって開発した水深8千メートルの無人海底探査機「江戸っ子1号」を載せた海洋研究
開発機構(JAMSTEC)の調査船が24日、神奈川県の横須賀港に戻った。探査機の3D(3次元)ビデオ
カメラで日本海溝の水深7800メートルの様子を撮影し、ヨミノアシロとみられる深海魚やヨコエビが泳ぐ姿を
確認。JAMSTECによると、超深海の生物が3Dカメラの映像で捉えられたのは世界で初めてという。


無人海底探査機「江戸っ子1号」が撮影した水深7800メートル付近の様子。ヨミノアシロとみられる深海魚が
泳いでいる(海洋研究開発機構提供)

潜水実験は21日から3日間行われ、探査機3機を房総半島の東に位置する水深8千メートル前後の海底に投下。
今回の実験で、1平方センチ当たり800キログラムという水圧に耐えられたことから今後、実用化に向けた具体的
な検討を進める。

プロジェクトの呼びかけ人である杉野ゴム化学工業所(東京都葛飾区)の杉野行雄社長は「4年がかりでの開発
の成果が出て感無量だ。今度は(水深1万1千メートルの)マリアナ海溝にチャレンジしたい」と話していた。


引用元: MSN産経ニュース 2013/11/25
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131124/biz13112418490003-n1.htm
【【科学】超深海7800メートルの生物、世界初の3D撮影 「江戸っ子1号」帰還】の続きを読む