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:2013/12/13(金) 17:11:43.83 ID:
北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の後見人でナンバー2だった張成沢(チャン・ソンテク)氏(67)を8日に解任し、
12日には処刑に踏み切った。13日の国営朝鮮中央通信は「元帥(金第1書記)の絶対的権威に挑戦するものは、
ことごとく掃き集めて、無慈悲に懲罰する」と報道。当局は張氏を 見せしめに処刑したのに続き、
今後は張氏に連なる勢力の粛清作業を進め、体制の引き締めを図るとみられる。

13日付の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」(電子版)は、張氏の死刑判決に関する記事を2面で写真付きで報じた。
うち1枚には、張氏が手錠をかけられ、兵士とみられる男性2人に抱えられる様子が写っていた。

朝鮮中央通信は、張氏の処刑を「千万軍民の沸き返る憤怒の爆発」などと報じ、
かつての実力者を「犬にも劣る 醜悪な人間のクズ、張成沢」と罵倒。

また「張は地下資源を売るなど売国行為もためらわなかった」「米国とかいらい(韓国政府)の戦略的忍耐政策に便乗し、
わが国を内部から瓦解(がかい)させようとした」などと罪状を並べた。

さらに「わが党と国家、軍隊と人民は、ただひたすら金日成(キム・イルソン)・金正日(キム・ジョンイル)・金正恩同志以外はだれも知らない」として、
金第1書記以外の指導者を認めないと強調。そのうえで張氏やその周辺を「あえて金正恩同志の唯一的領導を拒否し、
絶対的権威に挑戦する者」と規定し、その排除を強調した。

当局は張氏の動きについて、自身の偶像化を図って党中央委の部署や傘下機関で「神聖不可侵の存在で君臨」し、
自身が掌握していた部署を「小王国」に仕立てたと指摘。「人民軍にまで魔手を伸ばそうと執拗(しつよう)に策動した」としており、
張氏が軍隊を扇動してクーデターを企てていたと危機感を示している。
http://mainichi.jp/select/news/20131213k0000e030212000c.html

「張成沢の残存勢力、金正恩の失策を機会に反旗を翻す可能性も」
http://japanese.joins.com/article/128/179128.html
コ研究委員は「黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)労働党書記の亡命当時、約3000人の側近と弟子が処刑されたり、政治犯収容所に入れられた」とし
「張成沢事態の余波はその10倍ほどで、犠牲者は3万人に達するだろう」と述べた。
【【北朝鮮】 「無慈悲に懲罰」・・・大粛清が進行、張成沢氏に連なる3万人処刑へ】の続きを読む