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:2014/01/21(火) 14:14:52.13 ID:
★ソフトバンクショップの廃業ラッシュが始まる理由
[2014年01月20日] 週プレ

今年、「ソフトバンクの失速が始まる」とみるのは通信ジャーナリストの神尾寿氏だ。

「昨春、ソフトバンクは全国約2700店のソフトバンクショップに通達を出しました。内容は、
成績の悪い店舗を容赦なく切り捨てるための厳格なペナルティ制度の導入。これにより、この1月から
廃業に追い込まれるソフトバンクショップが出ている可能性があります」

ソフトバンクショップを運営しているのはソフトバンクと販売代理契約を結んでいる販売会社。
一社で数十店を構える大規模な企業から、地域に1、2店舗しか持たない零細企業までさまざまだ。
そのすべてを網にかける新ペナルティ制度は、昨年7月からスタートしているのだという。その中身とは?

「ソフトバンクが契約ノルマを各販売会社に課し、3ヵ月に1回、査定を実施するというもの。
1回目の査定期間は7月~9月で、2回目が10月~12月。今は3回目の査定期間に入っています。

店側にとって厳しいのがその査定方法。一度でもノルマを達成できなければ、その販売会社はキャリアから
支給されるインセンティブ収入が20%削減されます。さらに3ヵ月後の2度目の査定で契約獲得状況が
改善されていなければ、販売代理契約が打ち切られてしまいます。

つまり、2度連続でノルマ未達に陥った店は“必要なし”と判断され、事実上の廃業を余儀なくされる……。
不採算店を切り捨て、浮いたコストを繁盛店に配分する店舗運営の効率化が目的でしょうが、過去、
これだけ厳格なルールが課された例はありません」
>>2
へ続く

(取材・文/興山英雄)
http://wpb.shueisha.co.jp/2014/01/20/24400/
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