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:2013/10/31(木) 12:14:59.75 ID:
四川省の地方紙、成都商報はこのほど、「成都軍区の某装甲旅団が大型軍事ゲーム『光栄なる使命』を訓練科目に採用した」と報じた。
兵士らは同ビデオゲームを使って、「釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)防衛戦」などを学んでいるという。同ゲームを海外に輸出する計画もある。
中国新聞社(31日付)など全国メディアも同記事を紹介した。

「魚釣島防衛」のゲームでは、「通信設備を保持し、敵の攻撃を防ぎつつ敵の援軍の到着を待つ」ことが課題。
その他、「抗震救災」では「災害発生時にどれだけ多くの人々を救出できるか」、「孤胆英雄」では「戦闘における敵の殺害数」を他の参加者と競う。

「魚釣島防衛」では戦闘ヘリ、航空母艦「遼寧」など多彩な兵器が登場する。モニター内では硝煙がたなびき、砲撃音が鳴り響く。
「お前は左翼に回り込んで友軍を援護せよ」、「お前は(敵を)狙撃しろ。オレは右翼から包囲する」などの声が飛び交い、まるで実践さながらの「釣魚島バーチャル防衛戦」だという。

教官のひとりによると、「光栄なる使命」は、兵士に戦術を学ばせる目的がある。例えば市街戦の場合、建物をどのように制圧して次には利用するか、
小隊ごとどのように援護しあいながら前進するか、偵察と隠れている敵の撃滅、どのような状況でどの武器を使うかなどを学ぶ。ゲーム導入後、戦術などにかんする試験の成績も向上したという。
将兵の訓練に初めてビデオゲームを導入したのは米軍だ。

中国では南京軍区が民間会社と共同で『光栄なる使命』を製作した。民間向けバージョンを作る試みも進めており、海外に輸出する計画もあるという。
「魚釣島防衛」では、軍人6人がチームとなり、通信装置を守る。敵の攻撃は10波にわたって繰り返される。
すべて撃退に成功されれば、画面には「侵入者は撃退された! われわれは釣魚島の防衛に成功した!」と表示される。(編集担当:如月隼人)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1031&f=politics_1031_001.shtml
【【中国】「日本人を殺し釣魚島防衛に成功!ゲーム『光栄なる使命』で尖閣バーチャル訓練、民間版の海外輸出も[10/31]】の続きを読む