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:2013/10/30(水) 17:24:34.11 ID:
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20131030001&expand
Dan Vergano,
for National Geographic News
古代の海にはさまざまな小型のサメの仲間が泳いでおり、中には頭上にツノのような器官を備えたものまでいたという。最新の研究で、これらのサメは従来考え
られていたよりはるかに長く、約1億2000万年前頃まで生き延びていたことが明らかになった。多くの生物種が絶滅した時期にも、深海がシェルターの役割を果
たしていたものと考えられる。

約2億5200万年前のペルム紀(二畳紀)末から三畳紀初期にかけて、地球上の海洋生物のおよそ90%が死に絶える大絶滅が起きた。

火山の噴火、海中の酸素の減少、深刻な気象変動などのさまざまな事態に見舞われたこの時期は、化石記録を見る限り、地球上の生命の存続にとって最も困
難な時代であった。 この時期には、長く鋭いT字型の歯を持つクラドドント類と呼ばれる初期のサメの仲間も多数絶滅したと考えられていた。

ところが、スイスのジュネーブにある自然史博物館のギヨーム・ギノー(Guillaume Guinot)氏の率いる国際的なチームの研究によって、このサメの・・・


 
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