kevin-durant
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:2013/10/16(水) 20:21:08.99 ID:
ワン・エクイティ・パートナーズでは五輪出場経験者が8人も働いている。
自身もボート競技で五輪に出場したマネジングパートナーのディック・カシン氏は、
大学で運動選手だった卒業生らを採用しているし、他社にもそれを勧めていると言う。

「スポーツは勝つことが全てと皆が考えている」と米チームメンバーとして1972年の
五輪に出場したがメダル獲得に至らなかったカシン氏(60)は観察する。しかし、
「私に言わせれば、負けることとそれを踏まえて勝ち方の学習をするのがスポーツだ。
運動選手や元選手を採用することが合理的なのはこのためだ」と述べた。

学業成績も良い優れた運動選手、特にそういう女性を新人として採用するのは
ウォール街の必須事項になっている。ニューヨークを本拠とするドラム・アソシ
エーツは2月に、現・元運動選手を専門的に紹介する人材あっせん部門
「ディビジョンⅠ」を立ち上げた。

ペンシルベニア州立大学のテニスの代表選手だったカーリー・ドラムオニール氏が
この部門を設立した。同氏は「企業は運動選手としての経験のある人材を大歓迎する」
と述べた。「多様性が求められている今、強い女性は特に需要が高い」と付け加えた。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUR5446JTSF301.html
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