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:2013/10/17(木) 08:15:36.11 ID:
10月16日(ブルームバーグ):ニューヨーク外国為替市場では、リスク選好の高まりから
メキシコ・ペソや南アフリカ・ランドなど高利回り通貨が上昇。円は逃避需要の後退で
主要16通貨全てに対して下落した。
米政府機関閉鎖の解除と債務上限引き上げで上院指導部が合意に達したことが手掛かり。

リード民主党上院院内総務とマコネル共和党上院院内総務が合意を発表した。
ニュージーランド(NZ)ドルは4週間ぶり高値に上昇。インフレ加速を受け、利上げが
実施されるとの見方が強まった。

ファロス・トレーディング(コネティカット州スタンフォード)の調査責任者
ダン・ドロー氏は電話取材で、「向こう24時間程度で状況が解決されるという期待の高まりに、
為替市場は反応している」とし、財政問題の中長期的な影響は「経済成長に衝撃を与えることだ。
ドルにはマイナスの影響が及ぶ」と述べた。

ニューヨーク時間午後5時現在、円はドルに対し前日比0.6%下げて1ドル=98円77銭。
一時98円97銭と、9月27日以来の安値を付けた。
円は対ユーロで0.7%安の1ユーロ=133円67銭。
メキシコ・ペソは1.2%高の1ドル=12.8424ペソ。
南アフリカ・ランドは1.2%高の1ドル=9.8648ランド。一時9.8594ランドと、
9月25日以来の高値を付けた。

■ドル・ユーロ相場
ドルは対ユーロではほぼ変わらずの1ユーロ=1.3534ドル。一時0.3%下げたほか、
0.4%上げる場面もあった。
ミラー・タバクのチーフ経済ストラテジスト、アンドルー・ウィルキンソン氏は
「ワシントンの影響で値動きの荒い展開となった」とし、「現在の合意案がドルの買い材料に
なるとしても、現時点ではドルの押し上げには不十分だろう」と続けた。

JPモルガンG7ボラティリティ指数 はほぼ9カ月ぶり低水準から上昇。一時8.27%を
付けた。前日は8.17%と1月23日以来の低水準に下げていた。年初来の平均は9.46%。
米株式相場は上昇し、S&P500種株価指数は1.4%上げた。

上下両院とも16日中の採決実施を予定。オバマ大統領は上院の合意案を支持している。
ベイナー下院議長は声明で、共和党が上院の妥協案を阻止することはないと表明した。

■上院での合意
リード、マコネル両院内総務が交渉した枠組みは来年1月15日までの予算を共和党が認める
水準で確保し、2月7日まで債務上限を引き上げる内容。よって再び対立が起きることが
予想される。
マコネル院内総務は「率直に言ってわれわれの多くが期待した結果からはるかに小さいが、
それでも一部が予測していた事態と比べると極めて良好な結果だ」と述べた。

NZ統計局は16日、7-9月期の消費者物価が前期比で0.9%上昇したと発表した。
これに反応し、NZドルは上昇した。
NZドルは米ドルに対し0.5%高の0.8425米ドル。一時0.8445米ドルと、5月9日以来の
高値を付けた。

先進10カ国の通貨で構成されるブルームバーグ相関加重指数によれば、ドルは過去1カ月間に
0.9%下落。一方でユーロは0.8%上げ、円は0.5%下げた。

ソースは
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUR6WF6JTSED01.html
【【為替/米国】NY外為、円下落 米上院合意で逃避需要が後退[13/10/17]】の続きを読む