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:2013/10/30(水) 12:40:23.45 ID:
 
トルコ西部イスタンブールで、アジアとヨーロッパを隔てるボスポラス海峡の
海底トンネル横断鉄道が日本の援助と技術で完成した。トルコ建国九十年にあたる
現地時間の二十九日、開通式が行われ、日本の安倍晋三、トルコのエルドアン両首相が出席した。

 アジア側とヨーロッパ側を結ぶ鉄道整備で、総事業費は約三千九百億円。
うち中心部分である地下トンネル(全長一三・六キロで海底部分は一・四キロ、四駅)などの建設は、
日本の円借款(千五百億円余)で進められた。
ボスポラス海峡は二つの橋が架かっているが、慢性的な渋滞が起きている。
海底トンネル構想は、トルコでは約百五十年前からあったが、難工事のため実現していなかった。

 日本の大成建設などの共同企業体が、長さ百メートル余のコンクリート製の
細長い箱十一個を海底に沈め、連結していく沈埋工法で施工。水深六〇メートルでの整備は、
沈埋トンネルとしては世界最深となる。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013103002000109.html
【【トルコ】アジアとヨーロッパを結ぶ海峡横断鉄道が完成 構想150年、日本企業が技術支援】の続きを読む