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:2013/10/16(水) 07:56:04.41 ID:
 サッカーJ2のアビスパ福岡が経営危機に直面していることが15日、明らかになった。
スポンサー収入の大幅な減少などで、資金繰りが11月末には滞り、
運営資金約5000万円が不足。12月にも社員や選手の給与遅配が起きる事態となっている。
Jリーグは福岡に来季のJ1ライセンスを交付したばかりだが、経営改善が見られない場合、
同リーグの理事は「クラブライセンスの剥奪も考えなければいけない」と語っており、
最悪の場合、Jリーグ退会、下部リーグからの再出発を余儀なくされる。

 ■経営陣見通し甘く

 アビスパがJリーグ退会の危機に陥った。クラブ関係者によると、運営資金約5000万円が不足。
資金調達のめどが立たず、12月にも社員や選手の給与の遅配が起きる恐れがある。
 今季は営業収入約9億6000万円で予算を組んだが、9月末現在で約8億2000万円に
とどまっているという。スポンサー収入の大幅減などが主な理由で、リーグ関係者からは
「見通しが甘かった経営者の責任は大きい」との声も上がっている。
 福岡の資金繰りが苦しくなったのは5月ごろから。数千万円の借り入れをして、運転資金を回してきたが、
新たな借入先が見つからないまま11月に約5000万円の資金不足になることが判明したという。

 ■本年度債務超過か

 クラブは小学生を試合に無料招待する目的で「アビスパKidsパートナー」と題して法人1万円(1口)、
個人5000円(同)の協賛を募ってきた。大塚唯史社長と下田功専務は、福岡県サッカー協会に
この事業への協力を依頼。同協会は2人の了解を得て、石井幸孝会長と井上辰馬専務理事の名前で
13日に「アビスパ福岡が資金面で最大の危機に面しております。11月30日までに5000万円の運転資金が
準備できなければ、お金の流れが滞り、最悪の結果を招くことになります」などという内容の文書を
同協会所属の約700チームに送った。ただ現段階で協賛金は数百万円しか集まっていないという。

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以降に続く


http://www.nishinippon.co.jp/nsp/avispa/article/46467
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