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:2013/11/22(金) 14:17:11.92 ID:
★“お台場カジノ”計画概要が判明 24時間のスマートシティー
2013.11.22

国内でのカジノ解禁を前提に、フジテレビ、三井不動産、鹿島などが東京・台場に建設を検討している総合
カジノリゾートの概要が21日、明らかになった。カジノを併設した巨大ホテルを中心に商業施設や国際展示
場などを配置。発電施設も整備した24時間型スマートシティー(環境配慮型都市)を目指す。計画案は既に
政府の国家戦略特区の作業部会に提出されており、2020年夏季東京五輪に向けた再開発の目玉となりそうだ。

建設予定地は江東区青海1丁目周辺の約60ヘクタールの区域。カジノは訪日外国人のほか、中高年層をはじめ
とする日本人客の利用を想定。映画館や日本の文化・伝統と先端科学技術を生かしたコンテンツの展示施設、
医療や美容、アンチエイジングなど健康サービス拠点も誘致する。

防災面では施設の屋上部を緑地化し、巨大地震や津波など自然災害が起きた際の避難場所とする。国際展示場は
水や食料を備蓄し災害時に帰宅困難者、避難者を受け入れる。国内外、あらゆる層の顧客が安心して時間を過ごせる、
24時間型の総合リゾートとする計画だ。

超党派議員による「国際観光産業振興議員連盟」は、カジノ解禁に向けた推進法案と実施要綱案を決定。議員立法
として今国会に提出、来年の通常国会での成立を目指しており、東京五輪までにカジノの開業を実現したい考えだ。

今年1~10月の訪日外国人数は累計で約866万人と、政府が目標とする年間1000万人の達成が目前となって
いる。政府は将来的に2000万、3000万人への上積みを目指しており、カジノはその起爆剤として「大変ウエル
カムな話」(日本旅行業協会の菊間潤吾会長)と期待は高い。一方で慎重論も根強く、観光庁の久保成人長官は
「議論の推移をみていきたい」としている。

http://biz-journal.jp/sankeibiz/?page=fbi20131122501
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