ArgentinosaurusPicture
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:2013/10/31(木) 10:18:16.31 ID:
恐らく地球の歴史でも最も巨大な歩行できる生物、「アルゼンチノサウルス」。
その恐竜が9400万年の時を経て、科学者の力により”歩けるように”まりました ― 仮想世界で。

マンチェスター大学の研究者はアルゼンチン博物館に収蔵されている
全長40メートル、重量80トンものアルゼンチノサウルスの骨格模型をレーザースキャンし、
これをモデル化することに成功しました。
演算にはパソコン3万台分もの処理能力を持つコンピュータが使われました。

生物化学学部のビル・セラー博士は言います。
「もし恐竜がどのように歩いていたか知りたいのなら、
 コンピュータによるシミュレーションは極めて有用な方法です。
 恐竜に関する様々な要素をまとめ、かつてどのように歩行していたか再現出来るのです。」

一方、科学者の中には、アルゼンチノサウルスのような巨大で重い生物が歩行するのは不可能だと懐疑的な見方をする者もいます。
リー・マーガレット博士は「現在の研究では、パタゴニア(南アメリカ)の恐竜達は十分に歩行できたと証明されています。」と説明します。

フィル・マニング博士は言います。
「レーザースキャナを使って恐竜化石をデジタル化する。これは恐竜に生命を吹き込む作業です。
 決して単なるアニメーションではないのです。」

※ソース元に動画あり
http://www.mirror.co.uk/news/technology-science/science/british-scientists-reconstruct-giant-steps-2657451
【【科学】史上最大の生物「アルゼンチノサウルス」の歩行シミュレーションを作成。英大学[10/31]】の続きを読む